今年の春は、長年の経験が通用しないような天気が続き、農家の人があぜ焼きから出火するケースの火災が多発した。
しかし、今回の火災は少し原因が違った。
この季節、新緑が美しい安曇野だが、庭や田んぼの草の成長も早く、農家は一回目の草刈をした。
都会から中古の一軒家に移り住んだ人は、その草の元気さにびっくりする。
その草をバーナーで焼いてしまったわけだ。
田舎の一軒家は、草刈機は必需品。
そして、刈り方にも工夫があって、民家の近くなどの場合、刈った草を焼かなくてもいいように、上から三回に分けて細かく刈る。
そうすると 乾燥してパリパリになって土に返り、次回の草刈の邪魔にならない。
草刈機はあまり高性能の物は重いので疲れる。
我家にも二台あるが、古くても軽いほうを選択してしまう。4キロ以内がよいと思う。
ハンドルの角度と肩掛けのつける位置は、かなりこだわって調節した方が楽である。
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